2017年6月12日, in ブログ, 作品,

玉縁板皿

杉本さん作の玉縁板皿です。

玉縁とは?作品の縁(口元)を折り返すことで口元に丸みや厚みを持たせて、ふくよかで存在感のある口に仕上げる技法です。

口に厚みがあるので重厚そうに見えますが、実際手に取ってみると思ったよりもとても軽く感じますよ♪

2017年5月20日, in ブログ, 作品,

象篏絵皿

佐々木さんの象篏絵皿です。

象篏で絵のラインをうめて、絵の具で色付けをされています。

2017年4月7日, in ブログ, 作品,

やっと!

暖かくなりましたね〜(^^)♫

作業をしていると暑いくらいです〜

皆さん桜は見ましたか??

私は夜桜をみました!


週末は満開なのに、あいにくの雨で残念です(;_;)

そして、教室でも春らしい作品が焼きあがってきました!


平野さん作の桜の絵付けがされた小鉢です。

とっても可愛いですー(*^^*)!

暖かくなってきて、作業もしやすくなったので、どんどん作りましょ〜う♫

2017年3月26日, in ブログ, 作品,

出港

八幡丸完成しました!

八幡丸の全てのパーツが揃って、組み立てが完成しました!細かいところまで作られていてよくできていますね(^^)

2017年3月13日, in ブログ, 作品,

板皿

陶芸で粘土を板状に伸ばして扱う事をタタラ作りといいます。お皿にしたり、型にあてたり、組み立てたりして粘土板を作品にしていきます。

とても作りやすい技法なんですが、とても難しいのです。ややこしいですよね(^^;

何が難しいかというと、すごく歪みます。乾燥で水分が抜けて縮む時に反ったり、浮いたり、歪みがでます。とにかく変形しやすい!

どうにか変形しないように行き着いたのがこれ↓↓↓

レンガですね。レンガの下に何かありますね。

お皿が出てきました。そうなんです、レンガを重石にしています。

レンガ足りないときはつく(窯詰めで使う支柱)を置いたりします。

※このお皿は厚みが2㎝ほどあるのでかなりの重みをかけていますが、薄いものは重石の量を減らして加減しましょうね。

※ラップは片乾きしないように端に巻いて保湿しながら、均一に乾かします。

とにかく変形しないように、乾燥させるには時間がかかるのです。

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